2006年3月26日日曜日

Journal@rchive

J-STAGE などで時々見ていたJSTのサイトで、いくつかの学術誌の全文公開が行われる様子。ただ、自分に関係する雑誌は含まれていないようで、今後の発展に期待。というより、自動で本をめくる、そんなスキャナがあったことに驚き。


Journal@rchive 
プレスリリース


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創傷治療

数年前にみつけた「新しい創傷治療」だが、少しずつ、広まってきているらしい。しかし、「常識」を塗り替えるのは大変なこと。何か大きな事件でも無い限り(起きそうも無い)、普及するまでにはまだ何年もかかるのだろう。



リンク: 「さらば消毒とガーゼ――うるおい治療が傷を治す」夏井睦(まこと)著 : 新刊・新製品 : 情報 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).


傷口は乾かさない、消毒しない。できれば食品用ラップで密封する。そのほうが早く治るし痛くない――。かつての常識とは正反対の新しい外傷の治療法が、しだいに医療現場に普及してきた。なぜジトジトした状態が治りやすいのか、一般向けにやさしく解説した。


 長野県の病院で傷の治療センター長を務める著者は、この治療法の先駆者の一人。細菌といえば除菌・殺菌に走る現代医療の風潮にも疑問を投げかけている。(春秋社、1500円=税抜き)


(2006年3月26日  読売新聞)

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