2006年4月8日土曜日

環八

半世紀の時を経て、ようやくカンパチが、「環」八となる。いろいろなものを破壊して、繋げて、またいろいろなものが出来ていく。これも、ちょっとした変化のひとつに過ぎないのだろう。が、大きな破壊を伴う変化は、きっと大きい。


それと、練馬、板橋にわずかに残る畑の消滅も、ますます加速されてしまいそうな予感。勝手な希望だが、少しくらい、残っていてくれてもいいのになと思う。



リンク: Yahoo!ニュース - 時事通信 - 環状8号線、全線開通へ=着工から50年-東京都.

環状8号線、全線開通へ=着工から50年-東京都


 東京都は7日、都市計画道路環状8号線の最後の未開通区間である井荻トンネル(杉並区)-目白通り(練馬区)、川越街道(同)-環8高速下交差点(板橋区)間の計4.4キロが完成し、5月28日から一般開放すると発表した。これにより、1956年の着工から50年を経ての全線開通となる。 
(時事通信) - 4月7日18時1分更新


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2 件のコメント:

2006年4月9日 3:49 に投稿, Anonymous taizou さんは書きました...

板橋の自然や景色が埋没していくのは本当に残念ですね。自分にも色々な思い出があります。管理人さんの思いに同感して、書き込ませていただきました。

 
2006年6月14日 7:58 に投稿, Anonymous U さんは書きました...

上記記事の著者です。開通後、何度か足を運んでみたのですが、自動車の視点からすれば非常に走りやすい道でした。海から入江へ、それから陸へと這い上がる感覚が得られます。しかし、本当にクルマのためだけの道路ですね。歩道や側道の整備はまったくの後回しでした。板橋区・練馬区境界は純粋に通過区間のようで、周辺への影響は極端には大きくなさそうです。透明な防音壁も、それなりに効果があるみたいで。ただ、なんにしても無計画な開発は謹んでもらいたいものです。止められるものでもないのでしょうけど・・・。

 

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